いい塩梅~2023年10月号~

こんにちは、総務部です!

忙しい時に限って現実逃避したくなりませんか?

“Q.ネットサーフィンがやめられません。どうすればいいですか?
スマホやPCで何となく動画投稿サイトやSNSを見始めたら、次から次へと出てくるコンテンツにスワイプする手が止まらなくなってしまった経験がある方は多いと思います。
同じように暇つぶし用のスマホゲームなど、時間の無駄だとわかっていてもやめられなくなってしまった人もいるでしょう。
脳のしくみから、その理由と対処法を解説します。

Q. 「しないといけないことがたくさんあるのに、ついネットサーフィンをしてしまいます。時間の無駄だからやめなきゃと思うのに、どうしてもやめられません。自分の意志が弱いのでしょうか? やめる方法を知りたいです」

 

A. 現実逃避したい脳と、逃避をやめたい脳は、別だからです

ネットサーフィンやスマホゲームなどは、通勤電車の中での暇つぶしなどであれば、あまり問題になりません。
でも本当はやらなければならないことがあるけれど、なぜかやる気が出ず、現実逃避をするようにネットサーフィンを続けてしまうとなると問題ですね。
頭では「時間の無駄だ」「やらないといけないことを先にやらなくては」「こんなことをしている場合ではない!」と思っていても、なかなかやめられないのはなぜでしょうか。

ずばり結論を申し上げると、「嫌なことから逃避していたい」と欲する脳と、「無益な現実逃避はやめたほうがいい」と考える脳は、別だからです。
「脳」と一言でいっても、私たちの脳の中には異なる役割をもった部分が混在しています。
その中には、動物がたくましく生き延びるために発達させてきた本能的な野性の脳の部分として「大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)」があります。
一方、人間特有の理性や社会性などを担っているのは、主に大脳新皮質の一番前にある「前頭前野(ぜんとうぜんや)」です。
最終的な意思や行動は、これらの異なる脳部位のバランスによって決定されています。

私自身もそうですが、ついついネットサーフィンをしてしまっているときは、本当に暇で仕方ないわけではないのです。
大事な家事や仕事、勉強などを先に片づけなければならないのに、なかなか気が乗らずやりたくないので、ネットに逃げ込んでいることが多いのではないでしょうか。
家事や仕事や勉強が楽しくて楽しくて仕方なくて、やりたくてしょうがないという人の場合は、ネットサーフィンがやめられなくなることはないのです。
「生活のために必要だからやらなくては」「テスト前だから勉強しなくては」と考えて取り組もうとしている人は、本心は「できればやらなくて済む方が楽」と考えているに違いありません。
つまり、「大脳辺縁系」による「家事や仕事をやりたくない」という本能的な気持ちと、「前頭前野」による「やらなきゃだめ」「逃げても無駄」という理性的判断とが戦い、結果として理性が本能を制御しきれないときに、ネットサーフィンをやめられなくなるのです。

ということは、ネットサーフィンをやめるには、本能的な気持ちを減らすか、理性を強めるかの2つの方法を試せばよいのです。

本能的な気持ちを減らす具体的な方法としては、たとえば、心配事や悩み事をちゃんと解決するとか、無理をしてやっている嫌な作業自体を、もっと興味がもてるように工夫するなど、本来取り組むべきことときちんと向き合い見直すのがいいでしょう。

ちなみに、飲食やカラオケなどで気晴らしをすればいいと考える方も多いでしょう。
多少のストレス解消にはなるかもしれませんが、実のところ、それはネットサーフィンと同じです。
現実逃避を繰り返しているだけなので、根本的な解決にはなっていないことに気づきましょう。

理性を強める具体的な方法としては、前頭前野は脳の中でも疲れやすい部分なので、しっかりと休息をとるのがいいでしょう。
「ネットサーフィンをやめた方がいいとわかっているつもりでもやめられない」というときは、理性の前頭前野の力が弱くなっているのに「時間がたてば何とかなる」と悪あがきをしている状態にすぎません。
実際には、ネットサーフィンを続けると余計に疲れる悪循環に陥ってしまいますので、何も解決しないのです。
そのようなときには、葛藤しながらずるずる現実逃避するのではなく、さっさと諦めて、日中であれば昼寝をして、夜であればさっさと寝ましょう。
休んで頭がすっきりした感じがしたときには、きっと前頭前野の力が復活しています。
家事や仕事、勉強などにもスムーズに手がつくようになるはずです。”

Q. 忙しいのにネットサーフィンがやめられません。どうすればやめられますか? [脳科学・脳の健康] All About

 

それでは今月もどうぞよろしくお願いいたします。

当社 直近工事情報


当社平石による工事事例をご紹介させていただきます。

【2020年】施工事例:蓄電池(ハイブリッドパワコン)

こんにちは。

営業の平石です。

予定されていた工事をしてきました。

蓄電池とハイブリッドパワコン(太陽光と蓄電池の両方を

一台でコントロールします)の設置です。

これが設置されないと施主さんがお家を引き渡してもらえないのです。

 

大変きれいな新築のお家です。

手前の基礎が蓄電池の設置用です。

 

 

この騒ぎで待たされましたが、蓄電池の到着です。

太陽光パネルはパナソニック製なのですが、

パナソニック製の蓄電池は屋内設置ですので

選択肢から外れました。

パワーコンディショナーと蓄電池は田淵電機製です。

EIBS7という機種です。

 

この屋根の太陽光パネルとの組み合わせになります。

 

 

一番左が太陽光、蓄電池用ブレーカーボックスです。

 

 

パワーコンディショナー内部です。

太陽光と蓄電池の両方をコントロールしますので、

ハイブリッドパワコンと読んでいます。

 

 

太陽光発電システム単独なら、ブレーカーボックスとパワコンの

組み合わせだけなのですが、今回は電源切り替えボックスがあります。

下が電源切り替え用のボックスの内部です。

 

下は蓄電池の上蓋を開けたところです。

最新機種なので、施工説明書の単線結線図を確認しながらの

工事になりました。勉強になります。

 

電線、通信線だらけです。

天気が怪しくなったのでブルーシートで囲いました。

 

取り合えず、下の方に丸めてある通信線。

切れないので、何とか収まってもらいます。

 

なれない最新機種なのでいつもより時間は掛かりましたが、

取り付け工事は無事に終了です。

 

パワコン。

 

 

蓄電池。

 

 

全体的にはこんな感じに収まりました。


元気に動いてねと言いたいのですが、

新築のため、本設の電気の届を待って、

関電に太陽光の届を出しました。

その技術検討の回答を待って、再エネ(再生可能エネルギー)

への申請となりました。

そこからどのくらいの時間で再エネの認定が出るかです。

一日も早く動かしてあげたいと切に祈っております。

 

 

詳しくはこちら:
施工事例 : 蓄電池(ハイブリッドパワコン) | 滋賀県で太陽光発電・ソーラーシェアリングなら大西デンキシステム (ohnishi-denki.jp)

健康情報

今月は

 

季節の変わり目の体調不良に注意!

気温も下がって爽やかな行楽の季節である秋。
「夏場よりも過ごしやすいはずなのに、なぜか体調を崩しやすい」と感じている方はおられませんか?私も夏場よりも季節の変わり目が苦手で、毎年9月下旬~11月にかけて体調を崩しやすいです。
今年こそは、元気に乗り切りたいと思っています。

 

秋の体調不良はなぜ起こる?


・「夏の冷え」による疲れが残っている

夏場の冷房や冷たい飲み物を飲み続けたことにより、体の冷えを引き起こし、胃腸の機能の低下がしたまま秋に迎えてしまうことも多いようです。
朝晩の気温が下がる秋に入ると、さらに体の冷えが進んでしまうことも。

 

・急激な気温の変化

9月に入ると、朝晩の気温が下がり涼しさを感じるようになります。
その一方、日中はまだまだ暑い日が続きます。
寒暖差の激しい秋は自律神経のバランスが崩れやすく、「なんとなく体がだるい」「胃腸の調子が悪い」「疲れやすい」「頭痛がする」といった体調不良の原因となります。

 

・寒暖差アレルギーになることも

​激しい気温差により、鼻の粘膜が広がって腫れることにより、鼻水・鼻づまりなどアレルギー性鼻炎のような症状を引き起こします。
特に筋肉量が少ない女性がなりやすいと言われています。
寒暖差アレルギーによる鼻炎には、「風邪の症状がない、目の充血がない、鼻水が透明」などの特徴があります。
私の周囲でも寒暖差アレルギーにと思われる鼻炎症状に悩んでいる人が増えています。


・空気の乾燥

秋が深まれるにつれ、空気がどんどん乾燥していきます。
空気が乾燥すると、汗をかいてもすぐに乾いてしまうため、汗をかいていることに気づかず、水分補給のタイミングを逃してしまうことがあります。
特にたくさん歩いたときや、スポーツの後などは気づかぬうちに多量の汗をかいていることも。
のどを潤す程度ではなく、しっかりと水分補給をしましょう。
水分が不足すると、便秘や肌荒れ、のどの痛みなどの体調不良の原因となります。


・日照時間の減少

​秋になると気温とともに日照時間が減少します。
それに伴って気分が落ち込み、夏場は気にならなかった事が心配になったり、くよくよと悩んで過ごしてしまうことも。
何をするにもやる気がおこらなかったり、炭水化物を食べ過ぎてしまう、朝起きられないなどの症状がある場合は季節性うつ病の可能性があるようです。
うつ病というほどではなくても、軽い気分の落ち込みを経験する方は多いようです。

 

季節の変わり目を健康に過ごすためには?

 

体を温める
体を温めることを意識して、毎日を過ごすようにしましょう。
具体的には暖かい飲み物やみそ汁スープなどを飲む、お風呂に入るときはシャワーだけではなく、お湯にゆっくりとつかる、生姜など体を温める香辛料を使う、などです。
無理なく毎日の習慣にできることを取り入れたいですね。

 

水分を積極的にとる
秋は夏にくらべると喉の渇きを感じにくくなりますが、積極的に水分補給をしましょう。
水分補給には、常温のミネラルウォータや白湯(水を沸騰させて冷ましたもの)がおすすめです。

 

太陽の光を浴びて、運動をする
朝晩の気温が下がる9月からは、運動もしやすくなります。
お散歩がてらのウォーキングを積極的に取り入れたいですね。
特に朝の太陽を浴びながらのウォーキングがおすすめです。
早朝の太陽を浴びることで、自律神経の働きを高め、気分の落ち込みも解消することができます。

 

早寝早起きをする
早寝早起きをすることで自律神経のバランスを整え、免疫力を高めることができます。
秋の夜長で、読書したり録画したドラマを見たりと、つい遅くまで起きてしまいそうになりますが、季節の変わりの目の時期は、特に早寝早起きを意識して生活したいですね。

 

食事に気をつける
秋の食材を積極的に取り入れてバランスの良い食事をこころがけましょう。
旬の食材にはビタミン・ミネラルなどの栄養素が多く含まれています。
例えば、サンマからは良質なタンパク質が摂取でき、青魚の脂には血液をサラサラにしてくれる「EPA」や、悪玉コレステロールを減らしてくれる「DHA」が豊富に含まれています。
サツマイモは熱に強いビタミンCや食物繊維が含まれており、肌荒れや便秘の解消に効果的です。

季節の変わり目の体調に注意して、快適な秋を過ごしたいですね。

 

記事引用元:
やまと調剤薬局 季節の変わり目を健康に過ごすためには? – やまと調剤薬局(有限会社大和メディカル)愛知 岐阜 調剤薬局 (yamato-p.com)

素材写真:
かわいいフリー素材集 いらすとや (irasutoya.com)

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