いい塩梅~2022年12月号~

こんにちは、総務部です!

”冬が旬の定番果物の種類といえば ~12月~

①イチゴ

赤くて可愛い三角形の果実はケーキやパフェなどのデザートにもよく使われる人気の果物・イチゴ。
ハウス栽培で形のよいものが出回りはじめるのは11月・12月ころからといわれています。
イチゴ狩りには少し早い季節ですが買って食べるにはおすすめの時期です。

イチゴが本格的に並ぶようになるのは年明けの1-2月ころですがクリスマス用として12月に出荷量が多くなる果物。
露地栽培では春ですが最近では冬の果物といっても過言ではないくらいに定番のフルーツとして定着しています。

■12月のイチゴの品種と産地

2019年現在人気の高いイチゴの品種は大粒のあまおう・西の地域では定番のとよのかの他、紅ほっぺやとちおとめなどだというのが生産量・出荷量からわかります。
産地で有名なのはダントツで多いのが栃木県で次いで福岡・熊本と温かい南の地域が目立ちます。

 

②ブンタン

ブンタンはザボンとも呼ばれる中国原産の果物で、冬が旬となります。
大きな実が特徴でプチプチ食感の大きな果実は冬の柑橘類の中でも食べごたえのある種類のひとつ。
食べ方がわからないという方は、剥き方や食べ方のコツは以下のリンクをご参照ください。

■ブンタンはそのままやジャムなどにして

デザートとしてブンタンをいただくにはそのままでも美味しいけれどジャムに加工しても。
厚い白い皮の部分は砂糖をまぶしてピールにして食べることができます。
実の大きなフルーツなので、切り分けていろいろな食べ方を試してみてはいかがでしょうか。

■12月のブンタンの品種と産地

ブンタンの産地として名高いのは高知県の土佐。
土佐文旦と呼ばれる品種があるくらいです。
それよりも早生な水晶文旦という種類は11月ころからが美味しい旬となるでしょう。
品種によって出回りはじめの時期に差があるのでこだわりがある方はご注意ください。”
冬が旬の果物といえば?寒い時期(11~2月)に食べたい人気の種類8選! | kurashi-no

それでは今月もどうぞよろしくお願いいたします。

当社 直近工事情報


当社平石による工事事例をご紹介させていただきます。

(過去記事)野立て太陽光発電所の雑草問題

 

先日、これも後回しになってしまっていた

野立て太陽光発電所の点検に行きました。

場所は滋賀県内ですが、オーナーは東京在中で

こまめな点検は出来ない状況です。

 

滋賀県内と言っても、弊社から小一時間かかります。

直線距離は近いのですが、山なので時間がかかります。

往復半日の時間が取れずお待たせしていました。

 

ご相談の内容は、

発電量が減ってきたのでパワーコンディショナーの

点検をして来てほしいというものでした。

 

が、現場についた時点で発電量低下の原因はわかる状態でした。

雑草が生繁っています。

そして、近隣の工事現場の砂埃が常に舞い上がっています。

パネルは真っ白でした。

パネルの下にシカがいました。

思わず写真を撮る私。

パネルの下は日陰です。

涼んでいるんでしょうかね?

 

入口から奥にあるパワーコンディショナー。

意を決して雑草をラッセルしながら到着。

引っ付き虫が大きくて、イタイです。

靴の中もイタイです。

 

パワコン回りも草だらけですが、

施工業者さんはきれいな工事をしておかれていて、

内部は非常に良い状態です。

 

一台だけ発電量が少なかったのですが、

多分、このアレイだろうなという状態です。

草が乗りかかっています。

この分、発電していないと思います。

点検中に曇ったときは、5台のパワコンの発電量が揃いましたので

この草の影響です。

大きくなりすぎて、この日は対処できていません。

 

詳しくはこちら:
野立て太陽光発電所の雑草問題 | 滋賀県で太陽光発電・ソーラーシェアリングなら大西デンキシステム (ohnishi-denki.jp)

健康情報

今月は

 

”「冷え」は万病のもと。温かい体で冬を乗り切ろう

 

冬の寒さもいよいよ本番。冷え対策は万全でしょうか。
冷えは“ちょっとした不調”と思われがちですが、実は万病のもと。
がん、脳血管障害、心疾患など多くの病気の根源に冷えがあるのではないかと注目されています。
2014年10月に『上体温のすすめ』を出版し、この冷えに警鐘を鳴らしているのが芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長です。
外科医としてがんの治療に携わり、数多くの入院患者を回診するなかで気づいたことが「冷え」だったと言います。
「朝、病室を回診していると布団がはだけていたり、落ちていたり。体を冷やしている患者さんは体調が悪く、冷えにはなにかあると感じていました。いまは2人に1人ががんになる時代。最近ではメタボリック・ドミノという言葉も注目されています。これは1個の原因からドミノ倒しのように倒れて、最終的に死因につながる病気になるというものです。病気が始まる上流では、なにか単純なことが起きているのではないか。そして、体温を調節すれば、ドミノが倒れることはないのではないかと考えています」。

 

冷えがあったら、どこかに「問題」がある

「手足が冷たい」、「肩がこる」、「しもやけができやすい」、「おなかが冷えると下痢をしやすい」、「腰が冷えると腰痛や足にしびれを感じる」など、冷えの感じ方は人によってさまざまです。
気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の人では肺に冷えを感じ、捻挫や骨折をすると患部に冷えの自覚症状が現れるといわれています。
冷えを感じたら、体のどこかに問題があると考えた方がよいでしょう。
しかし、冷えの治療は非常に難しいとされています。
西洋医学では冷えに該当する病名がなく、診断や検査法、治療法がないからです。
今津院長は、「東洋医学には、冷えは病気の原因であるという考え方があります。ですから、東洋医学の考え方も取り入れながら、病気にならないように自分で体温の管理ができるようになってほしい」とセルフケアの重要性をアドバイスします。

 

精神的なストレスと子どもの冷えにご用心

冷えには、いろいろな原因があります。
冬の冷えというと、気温の低下や寒冷が影響して手足が冷たくなったり、体調を崩したりする人が多くいますが、意外な原因もあります。それは、精神的なストレスです。
近年、精神的なストレスと体温には、関係があると知られるようになってきました。たとえば、会社勤めをしている人の場合、異動や転職などで慣れない仕事を始めると、精神的なストレスがかかり交感神経が優位になり、体が戦闘モードになって心臓の鼓動が速く、そして体温が上がってきます。
「しかし、1か月、半年とこのような状態が続くとエネルギーがなくなって体温は下がってきます。精神的なストレスによって冷えが起きているときは、自律神経を乱しているストレスを解消することが大切です」(今津院長)。
健康に気をつけていても、ストレスの多い生活をしていると体は温かくなりません。
スポーツや趣味など、楽しくて夢中になれる活動を自分の生活の中に取り入れましょう。

また、冷えは大人だけでなく、子どもにも見られます。
「冬になるとしもやけができやすい」、「風邪をひきやすい」といった不調は、冷えの兆候です。子どもの頃から体を温めることを大切にして、冷やさないように心がけましょう。
「10代、20代は、男女ともにホルモンバランスが変わる時期。とくに10代の子どもをもつ親は、子どもの体温に気をつけて健康管理をしてあげてほしいと思います」(今津院長)。

 

冷えに効果のある温めポイント

では、冷えを感じたらどこを温めたら効果があるのでしょうか。
今津院長によると病気のあるところは温度感覚が変わるため、温める部位は自分でわかることが多いようです。
膝が痛いなら膝を、手が冷えるなら手を温めるというように部分的に温めます。肩がこりやすい人や、首が冷えると風邪をひきやすい人は、首の後ろが大事な温めポイントとなります。
また、冷えると内臓の働きが低下して免疫力も下がり、全身の活動に影響します。
冷えから体調を崩しやすい人や手足に冷えを感じやすい人は、全身を温めましょう。
四肢末端まで、全身に温かい血液を巡らせるには、へその下あたりを温めるのが効果的。体全体を温めることができます。

自分に合った体調管理の方法を見つけよう

冷えの自覚症状や生活環境は人によって違うので、自分の毎日の生活(衣食住)のなかから自分に合った対処法を見つけることが大事です。
簡単で長く続けやすいおすすめの方法は、起床後に1杯の白湯を飲むこと。体の芯から温まります。冷たい飲み物は一気に体を冷やして、なかなか体が温まりません。腸が冷えると全身の活動が低下し、体調はマイナスに傾きます。こうならないように飲み物や食べ物は胃腸を冷やさないものを選び、温かくして過ごしましょう。

体温は、いまの体の状態をわかりやすく表してくれるバロメーターです。
発熱時にしか体温計を使わないという方は多いと思いますが、日頃から体温計を身近に置いて活用すると自分の普段の体温(平熱)がわかり、体調管理に役立ちます。
体の温度には、皮膚の温度と深部体温の2種類があります。皮膚の温度は寝ているときは上がり、朝になると下がってきます。一方、体の深部温度(体温)は寝ているときに下がり、朝になると上がってきます。体の温度はこのように違いがあるため、「体温は、この2つの温度がちょうど交差するときに測定するのがいいです。起床後は食べたり飲んだりする前に、夜は布団に入る直前がよいでしょう」(今津院長)。体温は測定時の条件をきちんと揃えることが体調管理の大事なポイントです。ぜひ、起床時や就寝前などの測定習慣をつけるようにしてみましょう。

監修 芝大門いまづクリニック 院長 今津 嘉宏先生”
「冷え」は万病のもと。温かい体で冬を乗り切ろう|健康・医療トピックス|オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)

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