太陽光発電所の積雪による破損の修復事例 

こんにちは。

平石です。

 

早くも梅雨に入りましたね。

気温は暖かいようなので、今日も服装に

悩んでいます。

一回来た服を着替えました。

 

今はそんな気候ですが、半年前には

滋賀の北の方でかなりの積雪だったのを

覚えていらっしゃいますでしょうか。

太陽光発電所にもいくつか被害が出ていました。

 

被害の様子を見に行った時はこんな感じでした。

真ん中は私たちの足跡ですが、左右の丸は

シカの足跡だそうです。

確かに蹄のあとが細長く二つで丸くなってました。

 

数日雪が続いた為に、重量と落雪の際に壊れました。

 

1m以上の積雪があります。

落ちていく際に最下段に相当の荷重がかかったようです。

 

パネルだけではなく、架台の横ラックにも被害が出ています。

この時は、雪が解けたら修復をする事になりました。

 

そして、連休明けの初夏のころの景色です。

 

良い天気で、青と緑のコントラストがきれいでした。

 

パネルを外した後、横ラックを取り外しますが、

壊れていたので、大苦戦しました。

持ち上げないと、ボルトが外せないので必死。

 

外した横ラックですが、破断もしていました。

 

取外し終了です。

 

 

修復完了です。

一からの設置とは違う大変さがありました。

でも、楽しい現場でした!

 

この修復は、弊社の設計・管理ではないので

単線結線図、パネル間結線図、架台の入手など

頑張りました。

 

他社の設計施工でもお気軽にご連絡ください。

(株)大西デンキシステムでは、太陽光発電に関する

ご相談をお待ちしております。

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