自家消費型低圧太陽光 高圧連系事例 続き3

こんにちは。

平石です。

最近は現場が多かったです。

一日の内でも気温や天候が変わっていくのが

困ります。

体調に注意にも出来る事には限度がありますよね。

 

 

さて、間が空いてしまったのですが、

自家消費型の記事をもう一つ。

 

完成時のパワコンです。

中々良くついたかと思います。

この一番下にあるテスラのEV用充電器。

 

工事工程の三日目には早々に繋いだのですが

ケーブルをどうするのか?

 

取りあえず紐でくくってみました。

たらん。

 

違うな、ということで説明書をみましたが

英語でした。

でも、図で下のように巻いてましたので、

巻きました。

格好よく収まりました。

やはり、説明書は読むべきでした。

 

さて、連系です。

取りあえず一番に機器の蓋を開けます。

一番下は左端にある(見えてませんが)

蓄電池の横蓋です。

 

完全自家消費ですが、FITに掛けてないだけで

逆潮流ありです。

しかもキュービクルへの繋ぎこみですから

高圧太陽光発電所と扱いは同じです。

関西電力送配電さんの立ち合いの元、

決められた設定にしていき、確認を得ます。

 

そして、高圧受電場所には必ず主任技術者さんが

いらっしゃいます。

その責任下におかれますので、こちらも

立ち会って頂きます。

個人の主任技術者さんのケースも多いですが

今回は関西電気保安協会さんでした。

 

実は連系に於いては、少々滞ってました。

家庭用機器を高圧に連携するためには

まだ不足する要素が残っているようです。

 

経験を積んで、次の技術に応じられるように

精進していきたいと思います。

 

弊社株式会社大西デンキシステムでは

太陽光全般、及び電気関係・建築関係の

ご相談に応じております。

お気軽にお問い合わせください。

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