産業用太陽光発電所保守作業 : PCSファン交換

こんにちは。

平石です。

コロナが落ち着かないまま、豪雨被害が大きいようです。

滋賀県という災害の少ない地域にいながらでおこがましいようですが

皆様の無事と通常の日常が早く帰って来ますように祈ります。

 

 

九州という地域には大規模の太陽光発電所が

たくさんあります。

水害・豪雨災害でやはり被害を受けていると思います。

事業主の方、九州電力の方、本当に大変だと思います。

 

こういった災害事例に限らず、やはり太陽光発電は

適切にメンテナンスをする必要があります。

 

今回は弊社の由村が依頼を受けてGSユアサ製のPCSの

ファン交換をしてきました。

PCSは6年目だそうです。

エラーコードです。ディスプレイがうまく撮れませんでした。

エラーコードはD5で内部温度上昇により停止しています。

 

パワーコンディショナーの蓋を開けたところです。

 

カバーや表示ユニットを外したところです。

この奥にファンユニットが入っています。

 

こちらです。

 

古いファンユニットを取り外したところです。

ほんのり長方形に跡が付いてますね。

 

右が故障しているファンユニット。

左が新しい分です。

 

交換後です。

 

こちらもファンユニットです。

左が単相パワコン用、右が三相パワコン用です。

各メーカー違いますがこの部分だけ見たのは平石は初めてです。

 

弊社、大西デンキシステムでもパワーコンディショナーの

メンテナンスに関しては経験を経て理解することが多いです。

換気が非常に重要である事は太陽光の出始めでは

気が付きませんでした。

 

汚れが詰まっていると故障の原因になりますし、

発電効率も下がります。

ぜひ、一度換気口を点検されてはいかがでしょうか。

 

弊社大西デンキシステムでは、太陽光発電システムの販売・施工の他に

保守・点検を行っています。

お気軽にご相談くださいませ。

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