メンテナンス事例:発電量減少のご相談事例

こんにちは。

営業の平石です。

昨年秋から大きい現場や高圧の申請作業などが続き、小さい現場やお客様とあまり会えておりません。

住宅の工事は好きですので、お気軽にご相談いただきたいなと思っております。

 

さて、年末年始で2件の太陽光発電所の方から不具合のご相談をいただきました。

点検に伺いましたが、どちらもパネルではなくパワーコンディショナに問題がありました。

 

一つは、稼働が10年を越えるものでパワーコンディショナが寿命を迎えているもの。

今はパワーコンディショナが小さくなり、20kW以上の発電所は珍しくなくなりました。

大きめの発電所がつくられ始めた頃は大きいパワーコンディショナでした。

平石は一般住宅ばかりでしたので初めて見ました。

由村は「懐かしい」だそうです。

 

10kWパワーコンディショナのユニットが2台です。

 

 

こちらは接続箱です。

弊社の工事ではありませんが、きれいでメンテナンスがしやすい施工でした。

いいお仕事の後は、入りやすいです。

弊社も心がけたいと思います。

パワーコンディショナの交換工事のお見積もりを出しています。

 

 

もう一軒はまだ新しい発電所です。

パワーコンディショナ停止のご相談で伺いました。

やはりパネルに異常はなくパワーコンディショナのエラーでした。

 

集電箱で、全体状態を把握します。

 

 

メーカー連絡の必要なエラーでしたが、指示に従って再起動を試みたところ動き出しました。

夏の暑さが影響したのかもしれません。

現場で解決できた事例です。

 

株式会社 大西デンキシステムでは、太陽光発電の販売と施工、保守点検も行います。

発電所の規模にかかわらずお気軽にご連絡くださいませ。

 

 

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