こんにちは。
上下する気温差に振り回されて、ちょっと風邪気味の平石です。
熱は無いんですが、くしゃみが出ます。集中力もいつにもましてありません。
皆無。
悪化する前に治したくて、頑張ってます。
皆様もどうぞご自愛くださいませね。
さて、久しぶりにまじめに太陽光の工事の事例をご案内しようかと思います。
マンションの屋根の防水工事に伴って太陽光発電システムを乗せられるお客さまです。
工事のみご依頼をいただきました。
一般住宅の屋根と違い、アンカーを打つ工法です。
とにかく怖いのが雨漏り。水漏れ。
ボルトに取り付ける金具の下面にはたっぷりの変成シリコン。
防水と接着の役割を果たします。
更に上からもたっぷり盛り付けます。
ここで注意したいのは、いつの間にか手についていたり、靴底についていたりしてお屋根を汚すことですね。
作業者も汚れますので、嫌なのですが、ちょっとしたことで汚れます。
ベース架台をアンカーにつけて、その上に横ラックを敷設します。
この段階でパネルの直列配線を考え、PVケーブルを配置していきます。
プラスマイナスで一系統2本ずつなので、結構量があります。
しかも、巻癖のせいで、慣れない平石には扱いづらいです。
職人さん方は慣れたものです。
結構広い屋根でした。
ケーブルを配置しつつ、架台にインシュロックで留めていきます。
整線作業です。
他の者はパネルの準備です。
アースです。
モジュールとモジュールを繋ぐケーブルです。
モジュールの下でぶらんと垂れ下げておくのは、ご法度。
ラックなどに止めつけます。
結構手間で時間のかかる作業です。
モジュールを伏せ終わりました。
反対側はまだ途中。
でも、作業終了時間が近づいている様子ですね。
翌日完成しました。
設計した回路に従って結線されたモジュールから回路ごとに伸びるのが、最初に用意していたPVケーブルです。
パワーコンディショナにつながります。
壁に設置したパワーコンディショナに向かって、PFD管に入れて下へ行きます。
電気編は分けます。
次回!
メガソーラーから一般住宅まで、太陽光発電の販売施工を承ります。
お気軽にご相談くださいませ。
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