明けましておめでとうございます。
昨年中はありがとうございました。
今年も大西デンキシステムは頑張って、いい仕事をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
瓦屋根への設置です。
アンカー工法なので、下準備として穴を開けます。
一般家屋の屋根とは違い、瓦の下がコンクリートになってますので、こちらも結構大変な下準備が必要です。
この下準備ができたら、工程の7~8割完成というぐらい時間がかかります。
そして、瓦を戻して雨が入らないよう厳重に工事をします。
後はラックとパネルを乗せるだけです。
今回の太陽光発電システムの容量は11.0kWです。
5.5kWのパワーコンディショナが2台です。
パナソニック製のこのタイプのパワーコンディショナは大変優秀で、高圧への繋ぎこみも対応してくれます。
取り付け位置としては、やはり一般家庭と違って固いです。頑張りました。
さて、ここからが大変でした。
関西電力さんとの協議の結果、10kW以上であることから、キュービクルへの追加工事が必要になりました。
いつも高圧物件の時は新規案件が主体なので、できあがったキュービクルが来ます。
今回は稼働中の施設であることから、二日に分けて一時間ずつ電気を止めさせてもらっての作業になりました。
タイムアタックです。
キュービクルを停止するということは、主任技術者の方にも来ていただかなければいけませんし、施設の方もエアコンも灯りも止まります。
電気って、本当に重要だなと実感します。
無事工事終了です!
改めまして、
本年も色々な案件に対応できるように勉強してまいります。
どうぞよろしくお願いします。
コメント
お世話になります。
施工事例:高圧受電施設への低圧太陽光発電設置
の施工事例を見させていただきました。
有難う御座います。
東京電力管内なのですが、 キュービクルが設置されている
所にも余剰売電の太陽光発電システムは設置可能なのでしょうか。