施工事例:既築住宅への太陽光発電設置

 

こんにちは。

平石です。

少し秋の気配がしてきましたが、まだまだ暑いですね。

外で作業をしていると汗が流れてきます。

屋根上の作業は本当に熱中症の危険と

体力との勝負です。

そんな中やはり燃料費や電気代の高騰が効いているのか

太陽光発電設置のお問い合わせを頂くように

なってきました。

今回は既築住宅への設置事例です。

 

既築住宅の場合、すでに既設の機器や設備が

ついていますので、

新築以上に機器設置の場所は選べません。

今回は分電盤の片側ではなく左右が空いていましたので

右に太陽光用ブレーカー、左に送信ユニットという

配置で設置しました。

 

蓋を閉めるとこんな感じです。

いつも検討課題になるのですが、

この高さの違う機器を上で揃えて配置するのか

下端で揃えてはいちするのか、はたまた

中央位置で揃えるのか。

性能にはなんら関係しないことですので

好みにもよるのですが、

下から見上げるいちですので下端に揃えました。

 

今回はパワーコンディショナーは屋外設置です。

屋外設置で決めるのは、配管材の色です。

基本壁の色に近いものが無難ですが、

たまに樋やサッシの黒に合わせて、というような場合も

あります。

 

非常用コンセントです。

自立運転時の電圧確認OKです。

 

既築住宅ですので屋根のパネル設置作業も

同時進行です。

特に難しい設置工事でない場合は太陽光発電の工事は

一日で終わります。

 

今回の屋根はスレートです。

ベース金具の設置と盛った雨漏り防止のコーキング。

 

パネル設置用の金具です。

ラックレス工法です。

 

更に盛ります。

夏はベタベタになるので手が真っ黒です。

商品を汚さないようにするのが結構大変です。

このあたりで屋根上の高温や風にやられて

休憩が必要になります。

 

金具設置後、ケーブルの配置も終了です。

 

配置終了です。

 

 

今回、下見をお客様がいらっしゃる夜の時間に

行ったため、思ったより屋根勾配が急でした。

作業員さんに悪いことをしました。

一言も文句を言わず頑張ってくださってありがとうございました。

 

弊社、株式会社大西デンキシステムでは

太陽光発電全般のご相談に応じております。

お気軽にご連絡くださいませ。

 

お待ちしております。

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