施工事例:パワコン交換(三菱電機製から)

こんにちは。

平石です。

朝晩で気温が違ったり、

天候が荒れたりで心身が辛いです。

コロナも聞きなれて来ましたが、

まだ落ち着いた訳ではないですよね。

体調にはまだまだ気を付けたいと思います。

 

続いてになりますがパワコンの交換事例を

ご紹介します。

 

長年頑張って働いてきた三菱電機製のパワコン。

未だ、完全に動かなくなった訳ではないのですが

今までの1/3ぐらいの発電量しか出ないそうです。

3回路のうち2回路がダメになっていそうです。

 

現在は三菱電機は新機種を出していませんし、

仮に修理が可能だとしても他の部分が

次々に故障して行く事が想定されます。

元々この頃は耐久年数は10年と言われていました。

15年働いてくれたので、寿命です。

ファンも綺麗な状態ですので、

上手に使って頂いて長持ちしたのだと思います、

 

交換用の機種はこちら。

パナソニック製の屋内パワコンです。

 

まず取り外していきます。

右上が端子部です。

 

お疲れ様でした。

 

新しいパワコンの方が背が低いです。

そして右下が端子部です。

電線やケーブを下に持ってきます。

元々の上の開口部から

新しい開口部までの間に横桟があったので

裏を頑張って回しています。

出来上がったら簡単に見えますが、

手が入らないので大変なのです。

 

おなじみの渡辺さんは家庭の機器は

ベテランなので通してくれました。

ありがとうございます。

 

繋ぎ込み終わり、右横に別の開口部を

作ります。

今回は新たにモニターもということで

その為です。

当時はカラーどころかモニターが

ありませんでした。

発電量の分かる「リモコン」があったんです。

 

パワコンと通信し、モニターにデータを送る

「送信ユニット」です。

パワコンのとの間に配線が必要です。

 

設置完了で、動作確認中です。

 

モニターがある事で電気の流れが見えるように

なります。

どのくらい発電しているかだけではなく

どのくらい消費しているかがわかりますので

意識の向上につながります。

 

ただ、モニターは発電しないのでそこそこ

お値段がします。

関西電力送配電さんには「うちの発電量」という

WEBサービスでほぼ似た情報を貰える

素晴らしいサービスがあります。

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