施工事例 : 余剰売電での社屋への設置

こんにちは。

寒くなってきましたね。朝晩の寒さに寝起きが悪くなっている平石です。

昼間は結構暖かくて、車に乗っていると暑いくらいです。

一日で10度近くも変化があると困りますよね。毎日着る服で悩んでいます。

でも、悪いことばかりではなくて、今年は紅葉が鮮やかですね!

山の中も走りますので、景色を見る余裕のある時は楽しんでいます。

 

さて、久しぶりに連系作業に行ってきました。

由村がいてくれると連系作業はお任せになってしまうので、久しぶりです!

経産省の認可が遅いために随分お待たせしてしまったお客さまです。

 

社屋への設置なのですが、10kW未満の設計で余剰での接続になります。

社内の電気代を減らす効果があります。

物置スペースにパワーコンディショナ、接続箱、通信ユニットと並べて設置させてもらいました。

連系作業中の由村。

結線は施工の山口が確認済みですが、再確認で電圧など取っていきます。

記録用に写真も撮ります。

 

計測用のCTセンサーを主幹にかまします。

パナソニック製で「分離型」と呼ばれる後からの設置がしやすいタイプなのですが、電線というものは実は非常に硬くて重く、簡単にはスペースを空けてくれません。

いつものように大変でした。(由村が)

このセンサーで発電量、消費量、購入電力量を測ります。

 

問題なく起動してくれました。

実はちょっと一安心。

隠れた問題があると、ここで発覚することが多いです。

 

屋根上のパネル設置工事はこんな感じです。

 

フラットな設置です。

つかみ金具で、屋根に穴を開けない設置方法です。

 

会社社屋なので使用電気量は多いですね。

そのうちのかなりの部分を太陽光の電気が賄ってくれています。

日射量の低いこの時期のことですから、シュミレーション値は十分に出ていますし、上出来です。

電気代の大きな節約になりますし、屋根の温度も下げてくれます!

 

今後は、こういった形の自己消費型に戻っていくと思います。

投資商品としてではなく、ご自分の住まいや会社の為にお考えの方は、まずシュミレーションから。

お気軽にご相談くださいませ。

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