いい塩梅~2021年6月号~

こんにちは、総務部の松です。

6月もムシムシ、夏本番くらい熱いですね。

特に最近はマスクをつけたまま生活しているので、熱中症には本当にお気をつけください。

 

ここでプチ健康情報(*’▽’)~♪

 

”6月 脱水・熱中症にご注意を!

 

梅雨の今こそ気をつけて!

夏本番を前に、じっとりした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する6月。

体が暑さに十分順応できていないこの時期から夏に向けて、特に注意したいのが「熱中症」です。

熱中症は、気温や湿度の高い環境(暑熱環境)下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働くなってしまったために現れるさまざまな症状の総です。

消防庁が発表した平成28年夏期(5~9月)の熱中症による緊急搬送人数は実に5万人以上にのぼり、うち50人以上の人が命を落としています。

梅雨明け前後をピークとして、時間や場所を選ばず、赤ちゃんから高齢者まで誰にでも起こりうる熱中症。

どんな病気かを知って対策し、この夏を元気に過ごしましょう。

資料:消防庁「平成28年の熱中症による救急搬送状況」

 

 

知っていますか?熱中症のこんな症状

気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことによって体内の熱を逃がし、体温を一定に保とうとします。

ところが、汗を大量にかきすぎると、今度は体内の水分や塩分が不足して脱水状態となり、めまいや立ちくらみなどの、熱中症の初期症状が現れ始めます。

 

熱中症の分類と症状

重症度 主な症状
軽度 大量の発汗。めまいや立ちくらみ、生あくびなど、脱水症状が主。筋肉痛やこむら返りがみられることもある。
中等度 汗が出なくなり、体温が上昇する。頭痛や吐き気・嘔吐、だるさ、意識が遠のく(集中力や判断力の低下)。
重度 さらに体温が上昇し、けいれんや呼びかけに応じない意識障害や昏睡などが起こる。さらには内臓の障害が起こり、命にかかわる状態になる。

 

資料:「日本救急医学会熱中症分類2015」をもとに作成

 

熱中症の重症化を防ぐには、「もしかして熱中症かも・・・?」と疑ったときの早めの対応が大切です。
周りの人に熱中症が疑われる症状があった場合には、まずは次のことを確認しましょう。

1.意識があるか?
2.水分を飲めるか?

意識がしっかりあり、水分の摂取もできるようなら、応急手当で回復が見込めます。

意識がぼんやりしていたり、動けず、水分を摂れない状況であれば、迷わず救急車を要請し、救急車を待つ間、応急手当を行います。

 

熱中症の応急手当

・日差しを避けて涼しい場所に運び、衣類を緩めて安静にさせる

・エアコンをつけたり、うちわや扇風機などで体に風を送り、冷やす

・太い血管の通っている首やわきの下、太ももの付け根を冷やす

・水分(できれば経口補水液※やスポーツドリンク)を少しづつ何度も飲ませる

※脱水時や熱中症が疑われるときの水分摂取に適した、塩分と糖分をバランスよく含む飲料。

 

ご自身に熱中症が疑われる症状があった場合にも、涼しい場所へ移動し、体の冷却、水分補給を行いましょう。

 

 

脱水の予防は血管病の予防にもなる!

熱中症の始まりは体の水分不足、つまり脱水です。

暑さで水分が失われやすい夏季には特に意識して、こまめな水分補給を心がけ、脱水・熱中症を予防しましょう。

また、脱水は血管に負担のかかる状態です。

体内の水分が不足すると、血液の濃縮度も増し、血栓がつくられやすい状態になります。

特に高血圧などで動脈硬化が進行している人では、脳卒中や心筋梗塞を起こす要因になる可能性があります。

こうしたことからも、日頃から水分を上手に摂取する習慣をもち、脱水を防ぐことが大切です。

 

 

上手な水分のとり方

・平常時の水分摂取に最適なのは、常温に近い温度の水

・1日のめやす摂取量は1.5L程度

・ゆっくり少量(150~200mL)ずつ、7~8回にわけてこまめに飲む

・特に体から水分が失われやすい次のタイミングでの補給を忘れずに!

①起床時 ②運動の前後 ③入浴の前後 ④就寝前
(病気療養中で水分摂取制限のある方は主治医の指示に従ってください)

 

 

脱水や熱中症は屋外だけでなく屋内にいても起こります。

室温が28℃を超えないようエアコンや扇風機を上手に使ったり、日頃から栄養バランスのよい食事や十分な休息をとり、暑さに負けない体づくりをしていくことも、脱水や熱中症の予防になります。

できることから実践して、元気な夏を迎えましょう!

[監修]新小山市民病院 理事長・病院長 島田 和幸”

 

6月 脱水・熱中症にご注意を! | 健康サポート | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)

 

 

犬の散歩の時のマスク着用が、暑い・呼吸がしにくい・汗でむれる+かゆい、ととっても地獄なので、なにか良い方法はないかと考え中です( ˘ω˘ ).oO

それでは今月もどうぞよろしくお願いいたします。

当社 直近工事情報

当社平石による工事事例をご紹介させていただきます。

施工事例:野立て高圧太陽光発電所 途中

 

こんにちは。

営業の平石です。

梅雨の合間か、暑いですね。

 

野立ての発電所は、あまり天候には関わりません。

粛々と工事が行われます。

これは先日ご紹介した構内柱ですが、

重機が入れる間に電線を貼りに来ています。

 

電線を貼ったところです。

この下は敷地を二つに区切るフェンスが

設置されます。

架台も搬入されましたので、

組み立てられつつあります。

 

杭の引き抜き強度が弱い場所は

足元をコンクリで固めます。

攪拌機だそうです。

 

これで固まるのを待ちます。

 

詳しくはこちら
施工事例:野立て高圧太陽光発電所 途中 | 太陽光発電 滋賀県 (ohnishi-denki.jp)

健康情報

今月は

 

”食中毒予防の原則と6つのポイント

 

 

腹痛や下痢、おう吐などの症状が急に出たことはありませんか。

そんなときに疑われるもののひとつが「食中毒」です。

食中毒は、飲食店などで食べる食事だけでなく、家庭での食事でも発生しています。

家庭での食中毒を防ぐのは、食材を選び、調理する皆さん自身です。

食中毒予防の原則と6つのポイントを紹介します。

 

 

1.食中毒の原因は何?

食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。

細菌もウイルスも目には見えない小さなものです。

細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖し、その食べ物を食べることにより食中毒を引き起こします。

一方、ウイルスは、細菌のように食べ物の中では増殖しませんが、食べ物を通じて体内に入ると、人の腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。

また、ウイルスは低温や乾燥した環境中で長く生存します。

細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生しています。

その原因となる細菌の代表的なものは、腸管出血性大腸菌(O157、O111など)やカンピロバクター、サルモネラ属菌などです。

食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増殖し始め、人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。

例えば、O157やO111などの場合は、7~8℃ぐらいから増殖し始め、35~40℃で最も増殖が活発になります(*)。

また、細菌の多くは湿気を好むため、気温が高くなり始め、湿度も高くなる梅雨時には、細菌による食中毒が増えます。

一方、低温や乾燥した環境中で長く生存するウイルスが原因となる食中毒は冬場(11月~3月)に多く発生しています。

食中毒の原因となる代表的なウイルスであるノロウイルスは、調理者から食品を介して感染する場合が多く、ほかに二枚貝に潜んでいることもあります。

ノロウイルスによる食中毒は、大規模化することが多く、年間の食中毒患者数の5割以上を占めています。

このほか、毒キノコやフグなどの「自然毒」、アニサキスなどの「寄生虫」なども、食中毒の原因となっています。

このようにさまざまな原因物質によって、食中毒は1年中発生しています。

*参考:「食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~牛肉を主とする食肉中の腸管出血性大腸菌~」(食品安全委員会)

 

病因物質別 患者数発生状況(令和2年)

資料:厚生労働省

食中毒を引き起こす細菌やウイルスには、どのようなものがあるのでしょうか。主なものを紹介しましょう。

 

◆知っておきたい食中毒の主な原因

・腸管出血性大腸菌(O157やO111など)
牛や豚などの家畜の腸の中にいる病原大腸菌の一つで、O157やO111などがよく知られています。
毒性の強いベロ毒素を出し、腹痛や水のような下痢、出血性の下痢を引き起こします。
腸管出血性大腸菌は食肉などに付着し、肉を生で食べたり、加熱不十分な肉を食べたりすることによって食中毒を発症します。
乳幼児や高齢者などは重症化し、死に至る場合もあります。

・カンピロバクター
牛や豚、鶏、猫や犬などの腸の中にいる細菌です。
この細菌が付着した肉を、生で食べたり、加熱不十分で食べたりすることによって、食中毒を発症します。
また、吐き気や腹痛、水のような下痢が主な症状で、初期症状では、発熱や頭痛、筋肉痛、倦怠感などがみられます。

・サルモネラ属菌
牛や豚、鶏、猫や犬などの腸の中にいる細菌です。
牛・豚・鶏などの食肉、卵などが主な原因食品となるほか、ペットやネズミなどによって、食べ物に菌が付着する場合もあります。
菌が 付着した食べ物を食べてから半日~2日後ぐらいで、激しい胃腸炎、吐き気、おう吐、腹痛、下痢などの症状が現れます。

・セレウス菌
河川や土の中など自然界に広く分布している細菌です。
土がつきやすい穀類や豆類、香辛料などが主な感染源となり、チャーハンやスパゲティ、スープなどが原因食品となっています。
毒素の違いによって、症状はおう吐型と下痢型の症状に分けられます。
おう吐型は食後1~5時間後、下痢型は食後8~16時間後に症状が現れます。
セレウス菌は熱に強く、加熱による殺菌が難しいのが特徴です。
ただし、少量では発症しないため、菌を増やさないことが予防のポイントです。

・黄色ブドウ球菌
ブドウ球菌は自然界に広く分布し、人の皮膚やのどにもいます。
その中でも食中毒の原因となるのは、黄色ブドウ球菌です。
調理する人の手や指に傷があったり、傷口が化膿したりしている場合は、食品を汚染する確率が高くなります。汚染された食品の中で菌が増殖し、毒素がつくられると食中毒を引き起こします。
黄色ブドウ球菌は、酸性やアルカリ性の環境でも増殖し、つくられた毒素は熱にも乾燥にも強いという性質があります。
汚染された食物を食べると、3時間前後で急激におう吐や吐き気、下痢などが起こります。

・ウエルシュ菌
人や動物の腸管や土壌などに広く生息する細菌です。
酸素のないところで増殖し、芽胞を作るのが特徴です。
食後6~18時間で発症し、下痢と腹痛が主な症状として現れます。
カレー、煮魚、麺のつけ汁、野菜煮付けなどの煮込み料理が原因食品となることが多く、対策としては、加熱調理した食品の冷却は速やかに行い、室温で長時間放置しないことです。
また、食品を再加熱する場合は、十分に加熱して、早めに食べることがポイントです。

・ノロウイルス
ノロウイルスは手指や食品などを介して、口から体内に入ることによって感染し、腸の中で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
ノロウイルスに汚染された二枚貝などの食品を十分加熱しないまま食べたり、ノロウイルスに汚染された井戸水などを飲んだりして感染するほか、ノロウイルスに感染した人の手やつば、ふん便、おう吐物などを介して、二次感染するケースもあります。

 

2.台所に潜む食中毒の危険
細菌とウイルスは食材や自分の手の中に

 

食中毒は、飲食店などの外食で発生しているだけでなく、家庭でも発生しています。

家庭における食中毒は、症状が軽かったり、家族のうち全員には症状が出なかったりする場合もあるため、食中毒であると認識されないケースも少なくありません。

厚生労働省の統計では、家庭での食中毒の発生件数は全体の1割程度となっていますが、実際にはもっと多く発生していると推測されます。

家庭にも食中毒の危険が潜んでいるのです。

 

原因施設別事件数(令和2年)

資料:厚生労働省

 

食中毒の原因となる細菌やウイルスは目に見えないため、どこにいるか分かりませんが、私たちの周りの至るところに存在している可能性があります。

肉や魚などの食材には、細菌やウイルスが付着しているものと考えましょう。

また、いろいろな物に触れる自分の手にも、細菌やウイルスが付着していることがあります。

細菌やウイルスの付着した手を洗わずに食材や食器などを触ると、手を介して、それらにも細菌やウイルスが付着してしまいますので、特に注意が必要です。

きれいにしているキッチンでも、食中毒の原因となる細菌やウイルスがまったくいないとは限りません。

食器用スポンジやふきん、シンク、まな板などは、細菌が付着・増殖したり、ウイルスが付着しやすい場所と言われています。

 

3.食中毒予防の原則
食中毒の原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」、原因ウイルスを「持ち込まない」「ひろげない」「つけない」「やっつける」

 

食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。

食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」という3つのことが原則となります。

また、ウイルスの場合は、食品中では増えないので、「増やさない」は、当てはまりません。ウイルスは、ごくわずかな汚染によって食中毒を起こしてしまいます。

ウイルスを食品に「つけない」を確実に実行するためには、調理者はもちろんのこと、調理器具、調理環境などの調理場全体がウイルスに汚染されていないことがきわめて重要になります。

そのようなウイルスに汚染されていない調理環境をつくるには、調理場内にウイルスを「持ち込まない」、仮に持ち込んだとしても、それを「ひろげない」ことが大切です。

すなわち、ウイルスによる食中毒を予防するためには、ウイルスを調理場内に「持ち込まない」、食べ物や調理器具にウイルスを「ひろげない」、食べ物にウイルスを「つけない」、付着してしまったウイルスを加熱して「やっつける」という4つのことが原則となります。

その基本的な方法は、次のとおりです。

 

◆食中毒の原因菌は

(1)つけない=洗う!分ける!
手にはさまざまな雑菌が付着しています。
食中毒の原因菌やウイルスを食べ物に付けないように、次のようなときは、必ず手を洗いましょう。

・調理を始める前

・生の肉や魚、卵などを取り扱う前後

・調理の途中で、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後

・おむつを交換したり、動物に触れたりした後

・食卓につく前

・残った食品を扱う前

また、生の肉や魚などを切ったまな板などの器具から、加熱しないで食べる野菜などへ菌が付着しないように、使用の都度、きれいに洗い、できれば殺菌しましょう。
加熱しないで食べるものを先に取り扱うのも1つの方法です。
焼肉などの場合には、生の肉をつかむ箸と焼けた肉をつかむ箸は別のものにしましょう。
食品の保管の際にも、他の食品に付いた細菌が付着しないよう、密封容器に入れたり、ラップをかけたりすることが大事です。

 


(2)増やさない=低温で保存する!
細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発になりますが、10℃以下では増殖がゆっくりとなり、マイナス15℃以下では増殖が停止します。
食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが重要です。
肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
なお、冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので、冷蔵庫を過信せず、早めに食べることが大事です。

 

(3)やっつける=加熱処理!
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅しますので、肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です。
特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。
ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも、細菌やウイルスが付着します。
特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう。
台所用殺菌剤の使用も効果的です。

ウイルスの場合は、調理場内へウイルスを「持ち込まない」、「ひろげない」ことが重要です。

 

◆食中毒の原因ウイルスは

(1)持ち込まない=健康状態の把握・管理!
調理者等が調理場内にウイルスを持ち込まないためには、ウイルスに感染しない、感染した場合には調理場内に入らないことが必要です。
そのためには、日頃から健康管理や健康状態の把握を行い、おう吐や下痢の症状がある場合などは調理を行わないようにしましょう。

 

(2)ひろげない=手洗い、定期的な消毒・清掃!
万が一、ウイルスが調理場内に持ち込まれても、それが食品に付着しなければ食中毒に至ることはありません。
こまめな手洗いを行いましょう。
また、ふきんやまな板、包丁などの調理器具は、洗剤でよく洗った後、熱湯消毒を定期的に行いましょう。

 

◆細菌やウイルスの付着を防ぐ正しい手の洗い方

手に付着した細菌やウイルスは、水で洗うだけでは取り除けません。
指の間や爪の中まで、せっけんを使って正しい方法で手を洗いましょう。

 

4.食中毒を防ぐ6つのポイント
食品の購入から食べるまでの過程で予防の原則を実践

 

家庭での食中毒予防は、食品を購入してから、調理して、食べるまでの過程で、どのように、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践していくかにあります。
ここでは、「買い物」「家庭での保存」「下準備」「調理」「食事」「残った食品」の6つのポイントで、具体的な方法を紹介していきます。

 


(1)買い物

・消費期限を確認する

・肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う

・肉や魚などは汁が食品に付かないように分けてビニール袋に入れる

・寄り道をしないで、すぐに帰る

 

 

(2)家庭での保存

・冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する

・肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする

・肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱う前と後に必ず手指を洗う

・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ

・冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎない(詰めすぎると冷気の循環が悪くなる)

 

 

(3)下準備

・調理の前に石けんで丁寧に手を洗う

・野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)

・生肉や魚、卵を触ったら手を洗う

・包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全

・冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける

・冷凍食品は使い分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない

・使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる

・使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)。
台所用殺菌剤の使用も効果的。

 

 

(4)調理

・調理の前に手を洗う

・肉や魚は十分に加熱。
中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安。

 

 

 

 

(5)食事

・食べる前に石けんで手を洗う

・清潔な食器を使う

・作った料理は、長時間、室温に放置しない

 

 

 

 

(6)残った食品

・残った食品を扱う前にも手を洗う

・清潔な容器に保存する

・温め直すときも十分に加熱

・時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる

・ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てる

 

 

◆食中毒かなと思ったら

おう吐や下痢の症状は、原因物質を排除しようという体の防御反応です。

医師の診断を受けずに、市販の下痢止めなどの薬をむやみに服用しないようにし、早めに医師の診断を受けましょう。

<取材協力:厚生労働省 文責:政府広報オンライン>”

引用:食中毒予防の原則と6つのポイント | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

編集後記

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

最近、ごはんも食べにいっていないことに気付きました。うう(;_:)

 

2019年に行ったライブの写真をば。

なんのライブかは伏せておきます(/ω\)

ライブ行きたいですねー!わいわいしたいなー!

そのためにも、引き続き STAY HOME がんばりましょう。

 

それでは、また来月(‘ω’)ノ

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