電気温水器撤去工事

こんにちは。

平石です。

急に寒さがきつくなりましたね。

事務所にいると上半身は大丈夫なのですが

膝から下が寒い、冷たいを通り越して痛いです。

ちゃんとストーブは一台使わせて貰っているんですよ。

しかも今年買い替えて貰って、おニュー(古い)!

でも、寒いです。

今年はひと際風邪など引きたくないですよね。

熱を出しても病院に行きにくいです。

コロナばかり気にしていると、

インフルエンザやはしかの方が死亡率は高いようです。

皆様健康に気を付けて頑張りましょう!

 

ここで終わってもいいような流れになりましたが

今回はいつもと違う工事をご紹介します。

 

ご縁が有って、「太陽熱温水器」の撤去を

依頼してもらえました。

数年前から動作はしなくなっていたそうですが、

中々撤去は出来ないものですよね。

今回、太陽熱温水器を固定していた番線のうち

一本が切れてしまってずれてきていたので

急ぎ撤去となりました。

 

乗せるのは配管もあって大変だと思いますが、

撤去は解体ですので思い切りよく行きます。

大きく三つに分けています。

熱交換器部分が二つ。

タンクが一つです。

重くはないのですが、大きいので昇降機から落ちないか

ちょっとひやひやでした。

 

熱交換器部分です。

光を反射させるのでピカピカです。

経年劣化で、端の銀がはがれてきています。

 

タンク内部です。

水が入っているんですから当然と言えば

当然ですが、錆だらけです。

処分費用がそれなりにかかります。

 

でも、屋根から落ちてきたら恐ろしいので

無事に降ろせて一安心です。

 

弊社大西デンキシステムは太陽光発電システムを

扱っています。

平石はエコキュートが主体なので、同じエコ製品でも

太陽熱温水器を扱ったことはありません。

ちょっとまじまじと見ていたのでした。

 

 

今回、問題になったのは温水器を無事に降ろすことに

加えて、屋根の劣化が酷い事でした。

スレートなのですが、15年も経っていないそうです。

にも拘わらず、乗って歩くだけでぱりぱりと

割れていきます。

この下にはまだ防水のためのシートがありますので

直ぐに雨漏れとはいきませんが、

素人が見ても「拙い」と分かる状態です。

ご参考に屋根修復工事の見積もりをお出ししました。

 

今はカラーベストを処分すると、非常にお金が

掛かります。

その為、この上から板金の屋根材などで覆う

カバー工法が主流です。

軽くて持ちも長いのでお勧めです。

 

もう一軒、屋根修復工事のご相談を受けています。

同じくスレート屋根です。

15~20年前の屋根材が悪くなりやすいですね。

 

こちらは北側の屋根にカビが生えてきています。

そりなどは無い状態です。

 

ところが、数年前に台風の被害に遭われました。

弱っているところに、風の通りが出来たのでしょうか。

近辺の被害はあまりなかったそうです。

どちらのお家もご検討中です。

 

太陽光を乗せていると、いろんな屋根に出会うのですが、

修復が必要な状態だとお客様と同じに落ち込みます。

ただ、屋根工事だけだと家屋のメンテナンス費用と

なりますが、

いっそのこと更にお金を足して太陽光発電システムを

乗せると、じわりじわりと費用を返してくれます。

これも一つの考え方ですよ。

 

 

さて、若干アレなお屋根の写真が続きましたので、

花の写真など。

月下美人です。

今年は夏の雨だったり、暑さが遅くまで続いたりと

花にも大変だったようです。

お疲れ様でした。

今は小屋に入って寒さを避けて休んでいます。

 

人間も夏の疲れが治らないままに寒くなって

体調が…とならないようにしたいと思います。

 

 

太陽光発電システムのみならず、色々な建物の事、

電気の事のご相談に応じていきたいと思います。

お気軽にご相談くださいませ。

 

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