こんにちは。
令和元年が終わりに近づいています。
本当に早いですね! 驚きです。
元年最終工事の記事を今のうちに書いておきます。
10kW近い大きなシステムが乗るお家でした。
モジュールはJINKO製のハーフカットセル、最新のものです。
変換効率が非常に良く、各社が開発しています。
架台一式です。
この他に長さの違うラックがあります。
縦ラックです。
金具は瓦型です。
裏と表です。
瓦に穴を開けたり、削ったりしなくてもいいので、
予備の瓦を準備する必要がありません。
工期も短くなります。
ラックまで設置した状態です。
屋根側の工事は、ここまで出来たら7割終わりです。
この後は、ケーブルを配線してモジュールを置けば大体終了です。
この辺りまで仕上げてくると、夕方になって来ました。
連系時に天気が良かったので、取り直させてもらいました。
平石は写真を撮るのは下手です。
そして、電気機器設置工事側です。
今回は一般家庭なので、余剰売電です。
まず家庭内で発電した電気を消費しますので、
ホーム分電盤に繋ぎこむ必要があります。
奥から「ホーム分電盤」「太陽光用ブレーカーボックス」
「送信用ユニット」です。
パワコンは屋外設置ですが、屋内にもこういった機器が付きます。
屋外の電気工事ですが、今回は高所作業車を用意しました。
屋根の太陽電池から出てくるケーブルをPFD管に入れて
壁伝いに降ろして来ます。
出来るだけきれいに配管したい、です。
今回のパワコンは海外製のHUWEI4.95kWです。
海外製は蓋を開けて電線をつなぐという考え方ではありません。
従来のものより、ゴミや虫などが入らない構造になっています。
屋根からのケーブルをプルボックスで受けて、
横に引いて来ます。
用意された端子を付けて、接続したところはこんな感じです。
好みにもよりますが、ケーブルが直接入りますので
美的感覚に触る方もいらっしゃるかもしれません。
仕上がりです。
今後は、一般家庭での設置件数が増える傾向になると思います。
特に新築ではそうなると思います。
蓄電池の併設も当たりまえになりつつあります。
株式会社 大西デンキシステムでも頑張って勉強しておきます。
太陽光や電気機器についてお考えの場合はお気軽にご連絡くださいませ。
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