こんにちは。
暖冬ですが、自分も周囲もなんとなく体調に注意な感じの営業の平石です。
昨年末に鳩除けのご相談をお受けしました。
このブログを見て下さったようで本当にありがとうございます。
最初に見に行った段階では「お話からも鳩が来ているのは間違いない、けれども被害が大きいかはわからない」というのがパネルの下を覗こうと頑張った私の意見です。
今後の為にきちんとしておこうというご家族のご判断で工事となりました。
パネルを外して、屋根及びパネルの清掃後鳩除けカバーをする工事内容です。
外してみたら結構鳩は頑張ってました。
幾つか巣の跡や卵があります。
(平石はパネル下を覗くのが下手なようです。)
屋根の汚れは、まずは手作業で箒と塵取りで集めて、袋に入れます。
35ℓ袋程度に4~5袋程度ありました。
冬なので臭いはほぼありません。
しかし鳩は病原菌の塊なので、工事の基本の長そで・手袋以外にマスクと着替えが必須です。
下で降ろしたパネルを洗っている間に屋根を高圧洗浄します。
屋根瓦も鳩フンによって、長期的にはダメージがあります。
渇くとまた少々汚れは浮いて来ますが時間を掛けて洗いました。
(水はお客様持ちでお願いしております。)
洗い終わったパネル元通りに配線して伏せていきます。
こちらは分かりやすい配線で、かつ施工しやすい京セラ製でした。
両面伏せます。
パネル間の隙間を埋める「間カバー」も洗いました。
こちらは、管カバーではなく今回の本題の「鳩除けカバー」です。
オリジナルに各屋根に合わせて板金で用意します。
今回は後ろ側でしたが、架台が突き出ている部分は現場でサイズ・位置を見ての切り込みです。
時間がかかります。
こんな感じです。
瓦の凸凹によって空気の通りは確保できています。
鳩避けカバーの完成です。
両面完成しました。
今回は時期の事もあり、お客様には長くお待ちいただきました。
年を越えてしまいました。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
株式会社 大西デンキシステムでは太陽光発電の施工・販売の他に保守・点検のご相談にも対応させていただいています。
お気軽にご連絡くださいませ。
コメント