施工事例:パナソニック製PVシステム・蓄電池設置工事

こんにちは。

平石です。

春の気配がしてきたかと思ったら、先日の現場では

雪がちらついていました。

体調的に大変困っております。

その現場では産業用のパワコンの交換で、

非常に曲がりの多い鉄管から14sq2芯を抜いて

新たに8sq3芯を入れる(それぞれアース付き)、

を2セットでした。

力づくでした。

参加してしまい、現在腰痛という名の筋肉痛二日目です。

その時は大丈夫だと思ったんですよ!

 

 

さて、こちらは先々月滋賀県の補助金申請をした

案件のご紹介をします。

電材屋さんからの依頼ですので機器は支給でした。

ブランド品のパナソニック製でございます。

 

屋根に梯子がかからないので足場を掛けさせて頂きました。

高島市の七黒さんですが、いつも揺れの少ない

非常にいい足場を掛けてくれます。

 

立派な瓦屋根です。

ただ、こう見えて水平にも上下にも凸凹しています。

この調整が難しいんです。

瓦屋さん投入してます。

 

電気班はまず機器設置の位置決めです。

右がパワコンで、左がコンバータです。

コンバーターはともかく、いつもパワコンが重いです。

持ち上げるにも、設置する場所の裏に芯地が入って

いるのかも気を使います。

 

切替負荷分電盤です。

全負荷で、停電時にお家全体に電気が回ります。

この案件は大規模リフォームに付随していて、

この切替盤はリフォーム工事の主体である

電気屋さんがつけて置いてくれました!

大変嬉しいです。

リフォームの段階なら裏が通しやすいので

助かります。

確認と端子の接続は弊社です。

直ぐでした。

 

リモコン用の穴の準備まで完璧。

本当にありがとうございます。です。

 

こちらはちょっと甲賀バージョンで、リモコンの他に

アイセグ付きです。HEMSです。

 

お外は屋根施工中です。

下地の合板です。こちらも結構な重量です。

縦ラックです。

 

現在は国産ではありませんが、パナソニック製です。

補償に関しては一番だと思います。

 

屋根から降りてくる直流を、

先に降りて来ていたメーターへの配管と合わせます。

 

この配管ができれば電機は半分終わりです。

 

雪降る荒天の中始めたので、雪かきから始めた

屋根は苦戦中です。

 

電気は蓄電池の設置も終わりました。

パナソニックのこのタイプは簡易基礎でも大丈夫です。

ただ、こちらも犬走に角度が付いていたので

後で調整してコンクリで固めました。

 

蓄電池の蓋を開けたところ。

 

屋内の切替盤は完成です。

 

屋外の機器も電線類の接続完了です。

このPFD管(二重管)をきれいに見せるのが

中々大変だな、といつも横で見ております。

 

リモコンも付きました。

 

屋根は苦戦中。

瓦に孔をあけるアンカー工法です。

屋根材に負担がかかりませんが、手間はかかります。

ラック設置。

凸凹の屋根にまっすぐのラックをつけるのが

調整の難しいところです。

 

頑張って不陸を調整しました。

ここでスペーサーという部品が活躍します。

 

動き出しました。

実は家庭内の通信網に乗せるため、

この最後のリモコンなど! が大変です。

かなりの確率で滞ります。

今回は滞りました。

このお家のご主人さんが通信に明るかったので

助けて頂き何とかなりました。

 

本当にありがとうございました。

 

弊社株式会社大西デンキシステムでは、

太陽光発電システム・蓄電池に関する

設計、施工、販売を承っております。

難しくても人脈を通して頑張りますので、

まずはお気軽にご連絡ください。

お待ちしております。

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