今回は、太陽光発電システムの設置ではない工事を紹介します。
パネル設置をしているようですが、持っているのはパネル全体をぐるりと
包むカバーです。
基本的には鳩よけです。
これは立平の金属の屋根に掴み金具を使用して太陽光発電システムを設置
していますが、瓦の屋根でも多かれ少なかれ屋根面からパネルまでの隙間
があります。
この隙間は、空気の層となって夏は屋根の温度を下げてくれますし、冬は
屋内から温度が逃げるのを防いでくれます。
この隙間が鳥、主に鳩にとって非常に快適な空間のようで、よく巣が作ら
れます。
全体をカバーしました。
これで鳩も入れません。
勾配のある屋根ですから、鳩が入ると卵が落ちたり、ヒナが落ちたりして
なかなか悲惨なことになります。
そうでなくとも、やはりフンの問題が大きいようです。
夏は匂いに悩まされてとおっしゃるお客さまからのご相談で付けることが
多いです。
オーダーメイドで製作します。
太陽光発電の鳥の害でお悩みの方は、一度ご相談くださいませ。
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