こんにちは。
五月に入ってから、気候や気温が定まりませんね。
昼は真夏日で夜は肌寒い。
相変わらず体調を崩しそうです。
皆様もご自愛くださいませ。
今回のご紹介は、既築のお家に
太陽光発電システムを設置した案件です。
電気代が上がったためか、
個人住宅でも太陽光のご検討が増えてきたようです。
瓦のサイズが合いましたので、「瓦型」の金具を
使います。
瓦というのはサイズが色々で、この金具が使えない
場合があります。
そうすると、瓦に穴をあけるか、金具様に
端を削るかとなり、色々大変です。
屋根を傷つけない、施工が早いという意味では
この瓦金具が一番です。
瓦に穴を開ける「アンカー工法」は手間が大変ですが、
屋根材そのものに負荷をかけるので、
瓦が割れる事がないという利点があります。
私たち大西デンキシステムでは、屋根にあわせて
ベストだと思う設計とご提案をしています。
こちらは縦ラックです。
瓦を外して、補強のための板材を設置します。
瓦の代わりに金具のベースを設置します。
こんな感じですので目立ちますが、
太陽電池が乗れば、ほぼ見えません。
縦ラックを支える金具です。
和瓦に限らず、瓦の場合は金具の点数が
多いです。
縦ラックを通していきます。
先程の金具とラックを固定しています。
この辺りまでは良い天気でした。
パネル設置が終わるときには時間のこともあり、
空模様は発電向きでは無かったです。
明日から元気に発電してくれます。
今回電気は簡単にご紹介します。
大きいお家で外付けのパワコンから分電盤までが
距離があるため、メーター周りで設置しました。
左から、電力メーター、ブレーカボックス、
そしてパワーコンディショナーです。
最近パワコンの交換のお問い合わせが
個人・産業用問わず増えてきていますが、
こうやって一から設置させて頂くとやはり
違う嬉しさがあります。
設計からですから、お客様とお話をする時間も
長いですし、施工の時間も長いです。
その分、お話をさせて頂いたり、楽しいです。
電気代が高い、または将来的な電気に対する
不安などがありましたら、
弊社、株式会社大西デンキシステムにぜひ
ご相談いただきたいと存じます。
お気軽にご連絡くださいませ。
お待ちしております。