施工事例:新築案件の太陽光用電線の仕込み

こんにちは。

平石です。

 

先日、新築一戸建て住宅への太陽光発電システム設置の

為の配線の仕込みに行ってきました。

弊社は基本、本設の電気工事はしませんので

そちらの電気屋さんが入ってから現場に行きます。

 

ここ最近お仕事を頂く工務店さんからで、

珍しく県外でした。

京都市です。

この電線が固まって集合しているここが

ホーム分電盤の設置位置です。

家中の電気がここに集まります。

この一本一本が「IH」とか「エコキュート」とか

「2F居間エアコン」とかのブレーカーに繋がります。

 

太陽光発電システムは新築の場合、

分電盤内の2次側に接続するか

メインブレーカーより商流側の1次側に接続するか

の二つになります。

 

数年後に誰がメンテナンスをするかなど色々考えて

分かりやすく配線しておきます。

屋外型パワコンの案件なので、道中長い。

 

太陽光の電線はCVです。

大西デンキシステムでは、パワコン容量に係わらず

8sqを使う事が多いです。

パネルの性能が上がり、また夏の気温が高くなってきたので

許容量の大きいものにしておきます。

 

1階から穴が空くのを待っているところ。

 

無事貫通し、電線を通します。

自立コンセント用の電線です。

停電時にのみ働きます。

 

オレンジ色の配管は通信線など今仕込めない線の代わりです。

この中を通していきます。

 

 

写真を撮って記録しておかないと、

お家というのは壁を貼ってクロスまで出来てしまうと

本当に印象が変わって全く分からなくなります。

 

内装が出来たころ、またお伺いする事になります。

 

弊社大西デンキシステムでは、太陽光発電システムの

販売施工を承っています。

既築住宅への太陽光の設置もお気軽にご相談くださいませ。

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