野立て太陽光発電所:初夏のメンテナンス

こんにちは。

平石です。

夏の気配ですね。

日中は暑い日もあり、夜は寒くなりで調整が

大変ですよね。

若くもない私はこの調子で夏を迎えられるのか

大変心配です。

皆さまもご自愛くださいね。

 

先日、山のすそ野にある太陽光発電所の

メンテナンスに入らせて頂きました。

以前はなかったように思うのですがあやめが

咲いていました。

(この一言の為に、あやめと菖蒲、杜若の違いを

調べましたね。網目模様があるのであやめでした)

 

中々の草原感が出ていました。

きちんと毎年草を刈っておられるのですが

草の生命力は流石でした。

 

手前、黒いケーブルが垂れているのが

わかるでしょうか。

結線して縛ってあったPVケーブルですが、

暑さ寒さにさらされた結束バンドが劣化して

切れたために垂れてきたのです。

 

草の海をナウシカのようにラッセルしながら

全点検しましたがまあまあ切れていました。

 

先に高圧の主任技術の方が点検に入られて

ご指摘があったために弊社がケーブル修復に

入りました。

このままで草刈り作業に入ると

ケーブルまで切れてしまう、という事です。

それは確かに弊社社員にも経験があります。

草刈り機は急には止まりません。

 

これが腰の高さまでありまして、大変元気な

草でした。

虫も一杯いて、鳥が草を縛っていたりもして

頑張って作業して来ました。

 

クローバーがそれなりに生えていて、

雑草を抑制するはずなのですが、

これほどの勢いでは勝てないようでした。

 

こちらの発電所では元気とは言ってもやわらかい

雑草がほとんどでしたが、

他の発電所では茎が固いものが大きくなっている

場合があり、下からパネルを突き上げて

ホットスポットの原因になりかねない状態の

物もあります。

 

たまにはメンテナンスをされることが健康な

発電所を守ることになります。

ぜひご検討ください。

 

弊社株式会社大西デンキシステムでは

太陽光発電全般のご相談を承ります。

何でもとは言いませんができる限り頑張りますので

お気軽にご連絡いただけますよう

よろしくお願いいたします。

 

 

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