施工事例:産業用太陽光発電所 野立て

こんにちは。

平石です。

 

先日、野立ての太陽光発電所が完成し、

由村と連系作業に行ってきたので

ご紹介します。

 

今年の冬は案外暖冬ですよね。

晴れた日も多いように思います。

午前中に北に向かって走ると眩しいです。

 

発電所としてのシステム容量は49.9kWです。

ファーウェイ製の50kWパワコンを

ソフトで49.9kWに制御してあります。

左はスマートロガーがはいったボックスです。

配線中です。

 

構内のポールです。

電力との連系の為に立てます。

メーターボックス取付用の板と。

 

パワコンの正面です。

左端は「トランス」です。

「絶縁トランス」と「ダウントランス」一体型で

鎌田信号機製です。

関西電力管内では、「絶縁トランス」が必要です。

 

 

裏側ですね。

作業中です。

配管・配線は個人の考え方やセンス次第です。

 

この「トランス」ですが、大きさは

80cm㎥程度ですが、300kgほどもあります。

大きさの割に運搬・設置が大変です。

上には4つの輪っかが付いていますが、

レッカーなどで吊り下げるためのものです。

 

 

一番右のボックスの中です。

ファーウェイ製のパワコンの設定に必須の

スマートロガーとブレーカーです。

 

幹線は今回こんな感じです。

メッセンジャーワイヤーで浮かせてあります。

汚れにくいですが、足元注意です。

 

昨今は日本製のパワコンがどんどん撤退して

海外製が標準になってきていますが、

連系・設定にパソコンが必要です。

由村さんがパソコンに強くて良かった。

本当に。

 

無事連系です。

一番発電が落ちる時の連系になりましたが、

春に向ってどんどん発電量は増えていきます。

20年以上頑張ってくれます。

 

弊社大西デンキシステムでは、

家庭用・産業用の太陽光発電の

販売・施工を承っております。

お気軽にご連絡ください。

 

お待ちしております。

 

 

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