施工事例 : 土葺き瓦屋根のモジュール設置

こんにちは。

平石です。

台風19号の被害が大きいですね。

私どもの近くでは被害はほとんどありませんでした。

被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 

近々弊社から福島の方への出張があるようですが、東日本の様子を聞くのが怖いです。

 

こういった大災害が続くと、異常気象を肌で感じます。

恐れを感じます。

だからと言って、大きく何かが出来るわけではないのですが。

皆さんと一緒に、非常に地道に出来ることを少しずつ小さい何かを気に掛けることからしていきたいと思います。

 

さて、最近久しぶりに土葺きの瓦屋根への太陽電池の設置工事がありました。

 

金具設置位置を決める墨だし作業です。

 

金具を出すための穴を開ける位置です。

 

土が入っています。今は見ることも減りました。

年式のある昔からの豪邸で見る感じです。

 

 

金具の位置は土を出して、固定の為の板を入れます。

これも架台・金具としてメーカーから出てきます。

野地板や垂木にしっかり固定します。

 

 

中央の瓦の色が違うのが判りますか。

ケーブルが出ている瓦です。

これも「配線瓦」という架台・金具の一つです。

ケーブルが下に通せますので、仕上がりが綺麗です。

 

 

板にアンカー金具を設置します。

金具と板もしっかり繋ぎます。

 

 

瓦に空けた穴にアンカーを通し、防水ゴムを当てます。

更に周辺を編成シリコンでコーキングします。

瓦下のスポンジも合わせ、二重三重の防水です。

 

アンカーに縦ラックを設置します。

ここまでくれば、モジュール設置の七割は終了です。

 

切の良いところで切り上げた増したので、工事は二日がかりです。

午前中で二日目の工事は完了です。

空が青い写真が撮れました。

作業しながら撮ってくれたのは由村ですが。

 

 

こちらのお家では、この後蓄電池の設置も予定しています。

また、ご案内したいと思います。

 

 

株式会社 大西デンキシステムでは、太陽光・蓄電池の販売施工承っております。

滋賀で太陽光・蓄電池の設置をお考えの方や太陽光のメンテナンスでお困りの方は一度ご相談くださいませ。

よろしくお願いします。

 

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