こんにちは。
営業の平石です。
まじめに工事のご紹介をしようの後半でございます。
電気工事編。
屋根から降りてきたPFD管は壁伝いに降ろします。
このPFD管は丸く癖がついた状態で納品されてきます。
しかも中にケーブルが入っているせいで重く、扱いづらいです。
でも、これが綺麗に降りているかどうかで見た目が全く違います。
美的感覚と職人の意識で決まります。
…弊社山口部長は、こだわりの強い人です。
たまに「もういいじゃん。3mmくらい」と言いたくなります。
さすがの仕上がりでした。
降りてきたケーブルは、設計に従ってそれぞれのパワーコンディショナに接続されます。
屋外用パワーコンディショナは接続箱機能がありますので、じかに接続します。
集約されてきたケーブルは本数が多いので、間違えないよう、かつきれいに配線します。
のちのちのメンテナンスのためにも、きれいで分かりやすいに越したことはありません。
記録の為に仕上がりを写真に撮っておきます。
今は覚えていても、メンテナンスの頃にはすっかり忘れているでしょうから。
元請け様へのご報告にも活躍する一枚です。
完成です。
こちらは、関西電力さんとの連系のために電線を迎える準備です。
平石は年のせいか物覚えが悪く、部品の名前をすぐ忘れます。
「枯れた後のハスみたいなの」と呼んでます。
連系柱まで。
たるみ過ぎはだめですが、多少余裕がないと風に耐えられません。
かなり重くなります。
メーターがつくボックスです。
電線の用意をしておかないとメーター設置工事をしてもらえません。
最近稼働し始めた発電所です。
頑張って長く、たくさん発電してほしいです。
弊社では、太陽光発電の工事以外にも電気工事一般を扱っております。
経験の少ない工事(アンテナ工事とか)もありますが、頑張りますので何でもご相談ください。
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