産業用設置、終盤です。
屋根の上の電池はすでにつながっています。
そこで作られた電気はこのパワーコンディショナが12台設置されたこちらにケーブルを通って集まってきます。
そして各パワーコンディショナごと、系統ごとにパワーコンディショナにつなぎこんでいきます。
端子の数が多いので時間がかかります。
このケースの場合は、設置高さの関係で姿勢が不自然になるのが大変でした。
屋根上のモジュールが計画通りつながっているかの確認を兼ねて、電圧をチェック。
誰が見ても分かるように、とりあえず記入します。
パワーコンディショナで直流から交流に変換された電気は、出力用のケーブルに乗って交流集電盤に集約されます。
パワーコンディショナ6台ごとにまとめた集電盤です。
ケーブルごとにえふをつける作業が地味に時間がかかります。
次の行先はキュービクルです。
ケーブルの太さが違います。
このあたりになると、電気のプロでなければよく分かりません。
プロの職人さんが沢山いるので安心でございます。
皆さま、お疲れさまでした!
この規模になりますと少々トラブルもありますが、何とかなりました。
参加者全員の力だと思います。
さて!
産業用の太陽光発電は、売電利益を得るだけではなく、工場などの電気代の削減に大きく役に立ちます。
電力会社との契約条件の見直しにもなると思いますので、ぜひご相談ください。
コメント