Kさま邸に室内の機器設置工事をします。
どうしてもほこりやごみが出ますので、周辺の養生をします。
洗面スペースやキッチンスペースにホーム分電盤がある場合は念入りに養生する必要があります。
壁を削ったほこりが散るのは清潔とは対極ですしね。
壁に穴を開けました。壁の向こうには空間があります。断熱などの役割をしますが、こういったお家の設備の増設やメンテナンスの時にも重要なスペースです。
パワーコンディショナの背板をつけます。
パワーコンディショナを取り付けるための金属の板です。壁の中の桟木を探して重さを支えられるようにします。
この穴と、横の分電盤の後ろに空いている(空いているんです)を使って電線のやり取りをします。
パワーコンディショナを取り付けて、電線を通しました。
弊社ではCV8sqの電線を使いますが、結構重くて硬い電線です。
男性の職人は普通に扱ってますが、女性には厳しい硬さと重さかもしれません。
女性電気工事士さんって頑張っておられるなあといつも思います。
結線して、内蓋を閉めたところです。
外蓋も閉めました。
あ、汚れが…。
ちゃんと拭いてきました!
お掃除グッズは持ち歩いてます。
きれいな状態でお引き渡しをしておりますので、ご安心を。
まだ、他につける機器があります。
続けてご紹介したいと思います。よろしくお願いします。
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