既築のお家に設置した接続箱です。
接続箱は、屋根の上の太陽光発電パネルから伸びる何本ものケーブルを
パワーコンディショナに接続するために一本のケーブルにまとめるため
の機器です。
屋内のブレーカー近くに設置するのが一番良いためと、屋内へのルート
を確保するため、このように一階と二階の間くらいの位置に設置するこ
とが多いです。
接続箱の中身です。
ブレーカーの集まりです。
接続箱と昇圧回路です。
パネルの枚数が一つの回路は８枚で、もう一つの回路は５枚等のように、
電圧が揃わない時に使用します。
機械的に電圧を上げて、パワーコンディショナへいく電圧を揃えるため
の機器です。
結構お値段がいいので、できれば使わない設計を心がけております。
こちらの接続箱は、屋根裏に設置してあります。
どのお宅でもできる訳でもないのですが、新築の場合に多いです。
天井内に容易に入れる点検口がある場合は、設置できます。
外壁に外観上の変化が無いのが一番のメリットです。
デメリットとしては、点検の必要があるときに業者がお家の中を歩き
まわることでしょうか。
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