新しくお客さまになってくださるかもしれないお家に下見に行きました。
ご相談いただいたのは、農業倉庫の屋根です。
築10年は越えているということですので、登らせていただきました。
さすがにボルトの部分が錆ています。
でも、大丈夫です。
こちらは先日工事をさせていただいた東近江市の事務所ですが、同じく錆が
きておりましたが、お施主さんがご一家で塗り直してくださいました。
元々職人さんのお家ならではですが、想像以上にきちんと塗ってくださいま
した。
実際はここまできちんと塗っていただかなくとも、ボルトの周囲、錆のきて
いる部分だけをスプレーで塗っていただいても大丈夫です。
土台さえしっかりしていれば、ご相談に応じられる案件です。
大西デンキシステムでは、折板屋根の場合、このように角度を持たせない
設置をお勧めしております。
理由としては、「以前は考えられなかったような強風が吹くようになり、
その場合、屋根ごと持っていかれる可能性がある」、「南向き30°架台の
設置と比べ、発電効率はさほど下がらないのに架台にかかる費用が高すぎ
て設置費用の回収が遅くなる」の二つが大きいです。
お客様の玄関先に菫が咲いておりました。
季節柄、いろいろなところへ出向く折に春の花が一杯になっていて景色が
素晴らしいです。
こちらのお客さまとご縁がありますことを祈っておりますし、皆さまとも
ご縁がありますよう、お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
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